「崖から落ちるように」悪化、英企業景況感と先行き悲観-国民投票後

  • ユーガブと経済ビジネスリサーチセンター調査の指数が示した
  • 英企業は向こう1年の輸出の縮小見込む

英国民投票で欧州連合(EU)離脱が選択されてから約1週間後に、同国の企業景況感が落ち込み、景気の先行きに対する悲観度がほぼ倍の水準に高まったことが調査で明らかになった。

  ユーガブと経済ビジネスリサーチセンター(CEBR)が5日公表した景況感指数は105と、国民投票が実施された6月23日までの3日間の112.6から急低下。同月28日から7月1日にかけて行われた調査ではまた、経済見通しに悲観的な企業の割合が49%と、投票前の25%から急増したことも示された。

  CEBRのディレクター、スコット・コーフェ氏は調査結果について、「著しいショック反応を示唆している」とし、「企業は経済状態について全般的に一段と悲観的になっているだけでなく、向こう1年の国内販売や輸出、投資に関する見通しも崖から落ちるように悪化した」とコメントした。

ロンドンのビジネス・金融・ショッピング街カナリ-ワーフ

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

原題:U.K. Business Expectations Fall ‘Off a Cliff’ After Brexit Vote(抜粋)

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