OPECの6月の原油生産が増加-ナイジェリアなど増産で

  • ナイジェリア産油量、日量153万バレルに増える
  • サウジの産油量は前月比で日量7万バレル増の同1033万バレル

石油輸出国機構(OPEC)の6月の原油生産が増加した。武装勢力の攻撃によってインフラが被害を受けていたナイジェリアで一部の補修が進み、産油量が増加した。

  ブルームバーグの調査によれば、ナイジェリアの6月の原油生産は日量平均153万バレルと、5月と比較して同9万バレル増えた。ナイジェリアのカチク石油資源相は6月27日、ニジェール川デルタの武装勢力との間で停戦に合意したことを受け、一部のパイプラインの補修が可能になったことを明らかにした。しかし、武装勢力「ニジェール・デルタ・アベンジャーズ」は7月3日、この地域の石油施設5カ所を攻撃したと主張した。

  世界最大の原油輸出国であるサウジアラビアの産油量は日量1033万バレルと、前月比で同7万バレル増加。同国は例年、エアコン向け電力需要が高まり原油消費が拡大する夏季の数カ月間に産油量を増やす。

原題:OPEC Crude Production Rises in June Led by Gains in Nigeria(抜粋)

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