米テスラの4-6月期納車数、予想に届かず-終盤の生産急増響く

  • 4-6月期の納車数は1万4370台、予想1万7000台
  • 通期納車数7万9180台へ、従来予想を下回る

電気自動車(EV)メーカーの米テスラ・モーターズは4-6月(第2四半期)の納車数が1万4370台と、同社予想の1万7000台を下回った。同四半期の生産台数が最後の4週間に「急増した」ことを理由に挙げた。

  3日の発表文によると、テスラは年後半に約5万台の納車を見込む。これにより通期納車数はセダン「モデルS」とスポーツタイプ多目的車(SUV)「モデルX」で計7万9180台となり、従来予想レンジの8万ー9万台をやや下回る。

  テスラは生産を増やしたものの、目標を達成できるほど迅速に顧客に納車できていない。テスラは5150台がまだトラックや船に積載されたままの状態にあり、7-9月(第3四半期)初めに納車されると説明した。同社はカリフォルニア州フレモントの工場での生産を増やしており、2018年までに年間50万台の生産を目標としている。この野心的目標はネバダ州リノ東部のバッテリー工場で生産が開始されるかどうかにかかっている。

テスラのモデルX

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg *** Local Caption *** Elon Musk

  4-6月期の車種別納車数はモデルSが9745台、モデルXが4625台。小型でより安価な「モデル3」は17年後半に納車開始の予定。

原題:Tesla’s Deliveries Miss Due to ‘Extreme’ Production Ramp-up (1)(抜粋)

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