NY金(1日):5週連続高、過去2年で最長-追加金融緩和を期待

1日のニューヨーク金先物相場は反発、5週連続高となった。週間ベースでは過去約2年で最長。銀相場は2014年以来の高値に急伸。英国の欧州連合(EU)離脱が決まったことを受け、中央銀行が景気刺激策を強化するとの観測が強まった。

  ドイツのバーデン・ビュルテンベルク州立銀行の商品アナリスト、 トールステン・プロッテル氏は電話取材で「低金利や不確実性を示唆するあらゆるものが、理性的であろうがなかろうが、金や銀の上昇を促している」と指摘。「こうした要因の中にさらにイングランド銀行総裁が新しく加わった」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比1.4%高の1オンス=1339ドルで終了。週間では5週連続上昇。1-6月では25%高と、上期としては1979年以来の大幅上昇となった。

  銀先物9月限は5.2%上げて19.588ドル。引け後の電子取引では一時19.745ドルと、2014年8月以来の高値をつけた。

  • ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムも値上がり

原題:Gold Posts Longest Run of Gains in Two Years on Stimulus Bets(抜粋)

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