ドイツ連銀総裁:ECB、英EU離脱対応での追加緩和は不要

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーであるドイツ連邦準備銀行のバイトマン総裁は、英国が国民投票で欧州連合(EU)離脱を選択したことでドイツ、およびユーロ圏全体の経済成長が「若干」抑制されるが、これへの対応としてECBが追加緩和策を実行する必要はない、と述べた。

バイトマン総裁

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

  バイトマン総裁は1日にミュンヘンで講演。「金融政策はすでに極めて緩和的であるため、これ以上緩和的なスタンスを取っても経済を刺激する効果が得られるかどうか疑問だ」と発言。「かつてない緩和的な金融政策を採用しても、政治的不透明感が経済に与える負担を軽減することはできない」と述べた。

原題:Weidmann Sees No Need for More ECB Easing in Response to Brexit(抜粋)

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