コンテンツにスキップする

NY金:半期ベースで40年ぶりの大幅高、英EU離脱めぐるリスクで

30日のニューヨーク金先物相場は反落。英国の欧州連合(EU)離脱などを背景に、金スポット相場は今年上半期に半期ベースとしては1974年以来の大幅高となった。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「英EU離脱が国民投票で決まって以降、不透明感が強すぎるため、米国は利上げを実施しないだろう」と指摘。「貴金属に投資資金を分散化させることにかつてなく関心が高まっている。これは私がこれまで仕事上で見てきたいくつかの大きな危機に匹敵する」と述べた。

  ブルームバーグのデータによると、ニューヨーク時間午後1時47分現在、金スポット相場は1オンス=1317.95ドル。四半期ベースでは2期連続上昇となった。4-6月期は6.9%高。

  • ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比0.5%安の1オンス=1320.60ドルで終了
  • 銀先物9月限は1.2%上げて18.623ドルと、5営業日続伸
  • ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムも上昇

原題:Gold Gives Bugs Best Half in 40 Years as Brexit Highlights Risks(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE