米週間新規失業保険申請件数:1万件増の26.8万件-4週平均は横ばい

先週の米新規失業保険申請件数は前週比で増加したものの、4週平均は横ばいで推移した。

  米労働省の30日発表によると、25日までの1週間の新規失業保険申請件数は前週比1万件増の26万8000件。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は26万7000件だった。前週は25万8000件(速報値25万9000件)。

  レイモンド・ジェームズ・ファイナンシャルのチーフエコノミスト、スコット・ブラウン氏は「雇用喪失の大きな拡大は見られない」とし、「労働市場の一段の改善と整合している」と続けた。

  新規失業保険申請件数は、労働市場の改善を示すとされる30万件を69週連続で下回っている。これは1973年以降で最長。    

  変動がより少ない4週移動平均は26万6750件で、前週から変わらず。失業保険の継続受給者数は18日までの1週間に2万人減って212万人となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Jobless Claims in U.S. Increased by 10,000 Last Week to 268,000(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE