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米金利は年内据え置き、英EU離脱で世界の成長弱まる-フィンク氏

世界最大の資産運用会社、米ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は、英国による欧州連合(EU)離脱の選択で世界の経済成長は弱まり、米金融当局が年内の利上げを見送る可能性が高まるとの考えを示した。

  フィンク氏は29日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで米金融当局について、「年内は追加の引き締めを見送る公算が極めて高いと考える」と語った。

  フィンク氏はまた、英国のEU離脱を受け、欧州各国の首脳が成長を促進して結束を強化する政策を追求する可能性があると指摘。さらに、金融政策に全ての負担を強いるのではなく、財政政策からの一層の支えが必要だと重ねて表明した上で、特にドイツに支出拡大の余地があると述べた。

原題:Fink Says Fed on Hold in 2016 as Brexit Hurts Global Growth (1)(抜粋)

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