NY銅:一時8週間ぶり高値-英離脱の影響抑制に当局が動くとの観測

29日のニューヨーク銅先物相場は一時、8週間ぶりの高値に上昇。英国の欧州連合(EU)離脱が決まった国民投票を受けて各国の金融当局が一段の景気支援に動くとの観測が広がり、需要見通しが上向いた。

  29日は世界的に株式相場が上昇し、ドルは下落。日本や韓国などの当局が英EU離脱決定の影響を和らげるために行動する可能性が示唆された。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル理事は、 英EU離脱懸念のため金融政策の見直しが必要となる可能性があるとの認識を示した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物9月限は前日比0.5%高の1ポンド=2.186ドルで終了。一時は2.1915ドルと、5月4日以来の高値を付けた。

  ロンドン金属取引所(LME)の銅、亜鉛、アルミニウム、鉛、ニッケル、スズも上昇した。

原題:Copper Rises to Eight-Week High in Bet on Post-Brexit Stimulus(抜粋)

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