米中古住宅販売成約指数:5月は3.7%低下-6年ぶりの大幅マイナス

全米不動産業者協会(NAR)の29日発表によると、5月の米中古住宅販売成約指数は市場予想以上に落ち込んだ。

  • 5月の中古住宅販売成約指数(季節調整後)は前月比3.7%低下、6年ぶりの大幅な落ち込みー市場予想は1.1%の低下
  • 前月は3.9%上昇に修正
  • 前年比は2.4%上昇(季節調整前ベース)、市場予想は4.6%上昇
  • 全米4地域すべてで成約指数が低下、中西部では4.2%低下し1月以来の低水準

  NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は発表文で「需要を満たすだけの住宅が市場にないということだ。住宅価格は引き続きインフレと賃金の伸びに平行している」と述べ、「春季から需要は堅調で、販売ペースは1年前よりも速い。ここ数カ月間で住宅販売の手続き完了が大きく増加し、5月は市場の住宅在庫が少なくなった。それが結果的には販売成約を押し下げた」と続けた。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Pending Sales of Existing Homes in U.S. Fall More Than Forecast(抜粋)

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