ロンドン・シティーは英離脱後ユーロ決済拠点になれず-仏大統領警告

ロンドンの金融街シティーは英国が欧州連合(EU)を離脱した後、ユーロ建て取引の決済業務ができなくなるだろうと、フランスのオランド大統領が警告した。

  同大統領はブリュッセルでのEU首脳会議1日目終了後、国民投票での離脱選択は市民の自由な移動というEUの原則に背を向けたことを示したと指摘した上で、EUの中心的理念の一つを否定するならば「それに付随する恩恵も失うことになる」と述べた。

  28日のサミット後、キャメロン英首相にとっての最後の晩餐で首脳らは皆、英国の決定について遺憾の意を表した。首脳会議は29日、英国抜きの27カ国で協議を継続。EUは英国抜きの未来に向けて歩み始める。

原題:Hollande Says Brexit to Hurt City of London in Clearing Warning(抜粋)

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