エナジー・トランスファー、330億ドルのウィリアムズ合併白紙に

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米パイプライン運営のエナジー・トランスファー・エクイティ(ETE)は同業ウィリアムズと合意していた約330億ドル(約3兆4000億円)規模の合併を取りやめた。合併計画をめぐり1年半かけて交渉していたが、デラウェア州衡平法裁判所の判事が24日、買収から手を引くことが可能との判断を示したことを受け、白紙に戻すことを決定した

  価格の急激な減少が原因で破談になった合併案件としては過去最大級となる。原油相場の急落で両社の時価総額は3分の1以上失われ、両社の関係は気まずくなり、合併効果に対する疑問が生じていた。

  ウィリアムズは判事の判断が明らかになった後も、合併完了を目指す決意は変わらず、ETEが取りやめを試みる場合は合意に基づく「権利を行使する」意向だと表明。27日の株主総会で合併を承認し、不服を申し立てた。

原題:Energy Transfer Terminates $33 Billion Merger With Williams (2)(抜粋)

(合併規模や破談に至った経緯を加えます.)
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