米消費者信頼感指数:6月は8カ月ぶり高水準-市場予想を上回る

6月の米消費者信頼感指数は上昇し、8カ月ぶり高水準となった。

  米民間調査機関コンファレンスボードが28日発表した6月の消費者信頼感指数は98と、前月の92.4から上昇、昨年10月(99.1)以来の高水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は93.5だった。

  コンファレンス・ボードの景気指標担当ディレクター、リン・フランコ氏は発表文で「消費者は現在の事業・労働市場環境について、マイナスな見方を弱めてはいるが明るい見方の強まりもわずかな度合いにとどまっており、これは経済環境が悪化も改善もしていないことを示唆している」とし、「ならして見れば、消費者は短期的な経済成長について引き続き慎重ながらも楽観的だといえる」と指摘した。

  6月の現況指数は118.3と、前月の113.2から上昇し、2007年9月以降で2番目に高い水準。向こう6カ月の期待指数は84.5(前月78.5)と、5カ月ぶり高水準。
  向こう6カ月に雇用が増えるとの回答比率は14.2%と、前月の12.5%から上昇し、8カ月ぶり高水準。向こう6カ月に所得が増えるとの回答比率は約18.2%と、前月の16.5%から上昇した。

  向こう6カ月に事業環境が改善するとの回答比率は16.8%と、前月の15%から上昇し、昨年10月以来の高水準。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Consumer Confidence Increased in June to an Eight-Month High(抜粋)

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