次の狙いはモノレール-電気自動車BYD、中国の46兆円市場に参入

中国の電気自動車メーカー、比亜迪(BYD)はモノレールシステム建設に向け複数の国内小規模都市と協議している。自家用車急増に伴う交通渋滞悪化をモノレール導入により未然に防ぐのが狙いだ。

  BYDの王伝福会長は27日の天津でのインタビューで、中国でのモノレールシステムの潜在的な市場規模は3兆元(約46兆円)だと指摘し、同社の新たな主要成長分野になると述べた。約300都市にそれぞれ平均70キロメートルの路線を敷くとの前提で試算したという。
  
  王会長は「多くの3、4級都市がモノレールについて話し合いを持つためアプローチしてきている」と説明。協議は予備段階だという。同会長は、モノレールの建設コストは地下鉄の6分の1で維持費も安いため、十分に発展していない小規模都市に特に向いていると述べた。

原題:Buffett-Backed BYD Enters $450 Billion China Monorail Market (2)(抜粋)

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