27日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続落。2営業日での下げは2月以降で最大となった。英国が国民投票で欧州連合(EU)離脱を選択したことによる衝撃が続き、変動の激しい展開となっている。  

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「英国のEU離脱で市場がおびえているのは、経済成長の減速と石油需要の低下を予想させるからだ」と説明。「ドルが上昇していることも、商品全般に下押し圧力をかけている」と指摘した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前営業日比1.31ドル(2.75%)安い1バレル=46.33ドルで終了。終値ベースで6月16日以来の安値。この2営業日で7.5%下げた。ロンドンICEのブレント8月限は1.25ドル(2.6%)下げて47.16ドル。

原題:Oil Caps Biggest Two-Day Loss Since February on Brexit Fallout(抜粋)

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