米消費者マインド指数:6月確定値93.5に低下、経済見通しを懸念

6月の米消費者マインド指数確定値は速報値から下方修正された。米経済の進展に関する懸念が重しになった。

  ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は93.5と、速報値の94.3から下方修正。ブルームバーグがまとめた市場予想中央値は94.1だった。前月は94.7。

  ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は発表文で、「国内経済に関する懸念の高まりを要因に、消費者は6月終盤に少し楽観的でなくなった」と指摘。消費者は「この先1年の経済成長ペースが鈍化するとの見通しを強めている」と述べた。

  項目別に見ると現況指数は110.8と、前月の109.9から上昇。速報値は111.7。

  先行き景況感を示す期待指数は82.4と、前月の84.9から低下した。

  向こう1年間のインフレ期待値は2.6%と、前月の2.4%から上昇。向こう5-10年間のインフレ期待値も2.6%。前月は2.5%。速報値は2.3%と、調査開始以来の最低水準をつけていた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Sentiment Fades at End of June on Economic Outlook(抜粋)

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