米耐久財受注:5月はコア資本財が予想外に減少-全体でもマイナス

5月の米耐久財受注統計では、航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が市場予想に反して減少。3カ月で最大のマイナスとなった。

  米商務省の24日発表によると、コア資本財の受注額は前月比0.7%減少。ブルームバーグが実施した調査での予想中央値は0.4%増だった。前月は0.4%減。

  5月の全耐久財受注額は前月比2.2%減で、市場予想(0.5%減)を上回る落ち込みとなった。 

  TDセキュリティーズの米マクロ戦略副責任者、ミラン・ マルレーン氏は「米国だけでなく、世界的に広がりつつある不確実性を反映している」と指摘。「見通しはなお一層軟化しそうだ。投資活動が一段と低調になる可能性がある」と続けた。

  輸送機器を除く耐久財受注は前月比0.3%減。前月は0.5%増だった。

  国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は0.5%減。前月は0.6%増だった。

原題:Orders for U.S. Capital Goods Unexpectedly Dropped in May(抜粋)

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