コンテンツにスキップする

英中銀総裁:国内銀行、離脱に伴う混乱乗り切れる資本ある

英イングランド銀行(中央銀行)は、2008年の金融危機以降に導入した資本要件が欧州連合(EU)離脱決定を受けた市場の混乱を国内銀行が乗り切る後押しになるとの見方を示した。

  国民投票でEU離脱支持が決まった後に発表した声明で英中銀のカーニー総裁は、英国内の主要銀行に義務づけている資本水準は今や危機以前の10倍だと指摘、これは企業や個人への融資を継続できるよう設計されたと説明した。

  「この堅固な資本と潤沢な流動性が、厳しい時期ですら英国内の企業や個人に融資を継続できる柔軟性を確保している」とし、英金融システムは「イングランド銀が過去7年間にわたり常に強化してきた」弾力性を備えていると述べた。

  その上でカーニー総裁は、市場の調整に伴い追加措置が必要になる場合はちゅうちょしないと語った。

原題:Bank of England Says U.K. Banks Have Capital to Withstand Brexit(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE