英国民投票、世界の通貨揺るがす-豪ドルなど高利回り通貨は売り優勢

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英国の国民投票の集計結果で、欧州連合(EU)離脱支持が予想以上に強かったことが示唆され、24日の各国・地域の為替市場には混乱が広がった。ポンドは1985年以来の安値に下落した。

  ユーロも売り優勢の展開。オーストラリアやニュージーランド(NZ)、メキシコ、南アフリカ共和国などの高利回り通貨も下落。安全資産を追求する動きで円が買われ、ドル・円相場は一時、2013年11月以来となる1ドル=100円割れとなった。

  • ポンドは一時11%安の1ポンド=1.3229ドル。ロンドン時間午前8時42分(日本時間午後4時42分)現在は1.3729ドル
  • 円は1ドル=102円85銭、一時は99円02銭を付けた
  • ユーロは2.5%安の1ユーロ=1.1107ドル
  • 豪ドルは3%安の1豪ドル=0.7389米ドル
  • NZドルは3%安の1NZドル=0.7036米ドル
  • メキシコ・ペソは4.9%安の1ドル=19.10ペソ、一時は過去最低となる19.52ペソを付けた
  • 南ア・ランドは4.2%安の1ドル=15.04ランド
  • スイス・フランは1.4%安の1ドル=0.9716フラン
  • ノルウェー・クローネは4%安の1ドル=8.4835クローネ
  • ポーランド・ズロチは4%安の1ドル=3.9941ズロチ
  • ロシア・ルーブルは2.6%安の1ドル=65.57ルーブル


原題:U.K.’s EU Exit Roils Currencies From Australia to Russia, Mexico(抜粋)

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