マクロ運用のマネジャー、9割は英国のEU残留を予想-調査

  • 回答者は株式や新興国通貨、商品の先行きに強気
  • 金やボラティリティのロングポジションでリスクヘッジする運用者も

マネーマネジャーは英国の欧州連合(EU)離脱・残留を問う国民投票を控えて主要市場でリスクテークを低水準に抑制していたものの、9割の回答者は有権者が残留を支持すると予想していたことがマクロ経済分析会社の調査で分かった。

  ドロブニー・グローバル・アドバイザーズが22、23の両日に実施した調査では、運用者は株式や新興国通貨、商品の先行きに強気だった。回答者130人の中で人気のある賭けはポンドと欧州株価指数の上昇だったが、投票後に上昇は終わるとの見方もあった。円下落を見込む運用者もいた。
    スカイニューズの委託で実施され、投票締め切り直後に公表されたユーガブの調査結果では、有権者がEU残留を恐らく選択したことが示唆された。

投票用紙

Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

  ドロブニーの調査は、マクロ経済トレンドを重視する投資会社約100社のマネーマネジャーを対象に行った。運用者らは金のほか、相場の大幅な変動から利益が見込める証券を購入してヘッジしていたとドロブニーは説明した。
 

原題:Macro Managers Expect U.K. to Vote to Remain in EU, Survey Shows(抜粋)


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