NY金:5営業日続落、英国民投票の結果出るまでは静かな展開

23日のニューヨーク金先物相場は5営業日続落。欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票が実施される中、金のボラティリティは昨年12月以来の低水準に近づいた。

  ロズランド・キャピタルのシニア経済アドバイザー、ジェフリー・ニコルス氏は電話インタビューで、「英国民投票はEU残留の結果になるとの観測を市場は既に織り込んだ」と指摘。「残留なら拍子抜けだ。離脱となれば、金など金融市場の反応は非常に不安定なものになる可能性がある。成り行きを見守るしかない」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比0.5%安の1オンス=1263.10ドルで終了。ボラティリティ(30日間、ヒストリカルベース)は13.36。20日には12.624と、昨年12月15日以来の低水準に達した。

  • 銀先物は上昇。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウムは上昇、プラチナは下落

原題:Gold Catches Nap Before Brexit Wake-Up Call as Price Swings Ebb(抜粋)

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