NY原油(23日):反発、50ドル乗せ-英国民投票もうすぐ締め切り

23日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発し、50ドル台に乗せて引けた。欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票はもうすぐ締め切られる。これを背景にドルは対ユーロで2週間ぶりの安値に下げた。

  トータス・キャピタル・アドバイザーズ のマネジングディレクター兼ポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏は「きょうの動きは原油の需給ファンダメンタルズとは関係ない。英国のEU離脱がすべてだ」と話す。「ファンダメンタルズのニュースは昨日に出ていた。米国での原油生産がまた減少したことが示された」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比98セント(1.99%)高い1バレル=50.11ドルで終了。終値ベースで6月9日以来の高値。ロンドンICEのブレント8月限は1.03ドル(2.1%)上昇の50.91ドル。

原題:Oil Advances Above $50 as U.K. Votes on Whether to Remain in EU(抜粋)

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