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米新築住宅販売:5月は年率55.1万戸、8年ぶり高水準から減少

5月の米新築住宅販売は8年ぶり高水準だった前月から減少した。住宅市場の進展は不安定な状況が続いている。

  米商務省の23日発表によると、5月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は前月比6%減の55万1000戸。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は56万戸だった。前月は58万6000戸(速報値61万9000戸)に下方修正されたものの、2008年2月以来の高水準。

  ソシエテ・ジェネラルのシニア米国エコノミスト、オメイア・シャリフ氏は、「新築住宅販売はなお比較的順調だが、下方修正を踏まえると春の販売シーズンは考えていたほど強くなかった」と述べた。

Grinding Progress

  地域別では全米4地域中、3地域で販売は減少。新築住宅の市場として最も小さい北東部で33.3%減。西部では15.6%、南部で0.9%それぞれ減少した。一方、中西部では12.9%増の年率7万戸となった。

  新築住宅の在庫は5月末時点で24万4000戸と、前月の24万1000戸から増加。販売に対する在庫比率は5.3カ月と、前月の4.9カ月から上昇した。

  新築住宅販売価格の中央値は前年比1%上昇し29万400ドル。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Sales of New Homes in U.S. Declined in May From Eight-Year High(抜粋)

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