米週間新規失業保険申請:25.9万件に減少、予想以上のマイナス

先週の米週間新規失業保険申請件数は前週比で予想以上に減少した。

  米労働省の23日発表によれば、18日終了週の新規失業保険申請件数は前週比1万8000件減の25万9000件。2月第1週以降で最大の減少となった。ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値は27万件だった。

  ジェフリーズ・グループのチーフ金融エコノミスト、ウォード・マッカーシー氏は、「今回のデータは労働市場が引き続きかなり堅調なことを示している」と指摘。「週間の労働市場のデータは今、月間の労働市場のデータと整合的でないが、雇用は今後数カ月でトレンドに戻ると見込んでいる」と述べた。

  労働省によれば、推計値を算出した州はなく、今回のデータで特異な点は何もなかった。カリフォルニア州の申請件数が季節調整前ベースで9126件減少したことが寄与したほか、ニューヨークやペンシルベニア、ジョージア、イリノイ、オハイオなどの各州で申請件数は減った。

  変動がより少ない4週移動平均は26万7000件と、前週の26万9250件から減少。11日終了週の継続受給者数は前週比2万人減の214万人となった。 

  統計の詳細は表をご覧下さい。

原題:Jobless Claims in U.S. Declined More Than Forecast Last Week(抜粋)

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