クレディSを米司法省が調査、イスラエル顧客の脱税ほう助で-関係者

  • 同行は19日、行員5人を休職扱いにしたと説明
  • 顧客による米国の税法違反をほう助したかどうかが調査の目的

米司法省はスイスの銀行クレディ・スイス・グループの行員がイスラエル在住の顧客による米国での脱税をほう助した疑いがあるとみて、同行を調査している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  同行は電子メールで22日配布した資料で、内部調査を実施しており5人の行員を休職扱いにしたと説明した。19日も同様の内容を明らかにしている。

  米紙ウォールストリート・ジャーナルは22日、イスラエルと米国の二重国籍を持つ市民が米国籍を隠して同国で脱税するのをほう助したかを特定する目的で米司法省が調査していると報じていた。

  スイス紙シュバイツ・アム・ゾンタークによると、休職扱いとなった行員5人はイスラエルのデスクで勤務し、同国のテクノロジー企業の新規株式公開(IPO)を主に担当していた。

  米司法省の報道官はコメントを控えた。

原題:Credit Suisse Said to Face U.S. Probe on Israel Client Taxes (1)(抜粋)

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