米ブラックストーン、ディストレスト債ファンドのマラソンに出資

  • 出資は米ヘッジファンドのマラソンの成長に役立つ見込み
  • ブラックストーンによるこの種のヘッジファンド投資は4件目

米投資会社ブラックストーン・グループはヘッジファンド運営会社マラソン・アセット・マネジメントの少数持ち分を取得した。運用資産が128億ドル(約1兆3400億円)のマラソンに出資することで同社の成長を支援する。

  ディストレスト債投資が専門のマラソンは独立性を維持し、同社のファンドを管理する。条件は未公表だが、今週に入って決定した。新たにマラソンの社長に起用されたアンドルー・ラビノウィッツ氏が電話取材に対し明らかにした。

 同氏は出資について、「ブラックストーンがトップクラスの代替資産運用会社であることを踏まえると、当社の組織化を後押しする」とし、「マラソンが長期的に存続するとのメッセージを送ることになる」と述べた。

  ブラックストーンによるこの種の投資は4件目。同社は複数のヘッジファンドに15-25%出資するため、30億ドル余りを調達してきた。ラビノウィッツ氏によると、今回の出資受け入れは後継者育成や従業員引き留め策とともにマラソンにプラスに働く見通し。マラソンは取締役会を設立し、ブラックストーンから議決権のないメンバー1人を受け入れる。
原題:Blackstone Buys Stake in $13 Billion Distressed Fund Marathon(抜粋)

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