LME銅:4日続伸、英国民投票前にドル下落-亜鉛やニッケルも高い

22日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は4営業日続伸となり、他の大半の工業用金属も上昇した。欧州連合(EU)残留・離脱を問う英国民投票を前にドルが下落した。

  ドルは主要通貨に対して値下がり。投資家はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が21日の議会証言で米経済の回復ペースは予想したほどではないと示唆したことを熟考しており、より長期にわたって低金利が続くとの観測が広がった。LME指定倉庫の銅在庫は9営業日連続で減少。在庫の引き出し注文が増えた。

  LMEの銅相場(3カ月物)は前日比0.7%高の1トン=4701.00ドルで終了。年初来ではほぼ変わらずとなった。LMEの亜鉛、ニッケル、鉛も上昇した一方で、アルミニウムは下落。スズは横ばいだった。

原題:Copper Gains as Dollar Resumes Its Slide Ahead of Brexit Vote(抜粋)

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