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Fリテイリの柳井氏:孫氏ら「一種の障害者」-ソフトバンク総会

更新日時
  • 柳井氏、「完全な健常者」はあまりいない
  • 日本電産の永守氏「知的障害とご指摘頂いたが、その通り」

ソフトバンクグループの株主総会に社外取締役として出席したファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、障害者雇用について積極的な姿勢を示した上で、自身や孫正義社長らは障害者だと発言する場面があった。

  知的障害者への企業の取り組みについて株主から問われた柳井氏は、自社で積極的に雇用していると説明。その後、「完全な健常者」はあまりいないとして、ソフトバンクの孫氏について「大ぼら吹きで一種の障害者です」と述べると、孫氏と会場から笑いが出た。また柳井氏は、自身と孫氏、ソフトバンク社外取締役で日本電産会長兼社長の永守重信氏の3人は「障害者の一人じゃないかと考えております」と発言した。

  永守氏は「われわれ3人は知的障害とご指摘いただきましたが、その通りであります」と回答。「そういう意味においては、われわれがいろいろな社会的な支援をきちんとやらんといかん。そういう使命を帯びていることに対しては強い自覚を致しております」と話した。

  3人の発言があったのは約2時間半に渡った株主総会の終盤。孫氏が人工知能の将来について映像で紹介したことで、人工知能が知的障害者に役立つかや会社での取り組みなどについて3人に対する株主質問につながり、やりとりが行われた。

  Fリテイリによると、同社グループの2015年6月1日時点での障害者雇用率は5.87%で、日本の法律で定められた2%を上回る。

(Fリテイリでの障害者雇用について最終段落に加えます.)
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