クリントン財団にも不正侵入、ロシア系ハッカーが攻撃か-関係者

クリントン元米大統領一家の財団「ビル・ヒラリー・チェルシー・クリントン財団」が、11月の米大統領選挙を前に米国の政治組織を標的にするロシア系と見られるハッカーに不正侵入された団体の1つだったことが分かった。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。

  クリントン財団のコンピューターネットワークへの攻撃は、米民主党やヒラリー・クリントン前国務長官の大統領選挙戦本部への攻撃と共に、同氏のデジタル・セキュリティーへの懸念を強めるものだ。米連邦捜査局(FBI)は、クリントン氏が国務長官時代に私的な電子メールアカウントを使用した問題について調査を続けている。

  クリントン財団の担当者は不正侵入について通知を受けていなかったと述べ、それ以上のコメントは控えた。事情に詳しい関係者によると、財団のコンピューターへの不正侵入は政府の調査官によって先週には確認されていたという。

原題:Clinton Foundation Said to Be Breached by Russian Hackers (1)(抜粋)

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