NY金:4週間ぶり大幅安、英EU離脱の確率が低下-逃避需要は減退

21日のニューヨーク金先物相場は続落し、4週間ぶりの大幅安となった。23日の英国民投票では欧州連合(EU)残留が決まるとの観測から、逃避先としての金の需要が減退した。

  ロング・リーフ・トレーディング・グループ(シカゴ)のチーフマーケットストラテジスト、ティム・エバンス氏は電話インタビューで、「英国民投票に対する市場の関心が積み重なって、これまでの金の大きな動きに表れていた」と指摘。「投票結果がどうなるのかという観点でセンチメントは確実にシフトしている。金相場はそれを反映している」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比1.5%安の1オンス=1272.50ドルで終了。中心限月としては5月24日以来の大幅下落。

  銀先物7月限は1.1%下げて17.319ドル。

  • ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナは下落、パラジウムは上昇

原題:Gold Posts Biggest Loss in Four Weeks as Chances of Brexit Ebb(抜粋)

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