ポンド、方向定まらず-最新の世論調査結果が残留の楽観に水差す

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21日の外国為替市場でポンドは不安定な動きに終始した。最新の世論調査結果は欧州連合(EU)残留・離脱が懸かる国民投票の行方がまだ不透明なことを示唆した。

  ポンドは一時、国民投票の実施日が決まった2月よりも前の1月以来の高値に達した。だが、IG/サーベーションの世論調査結果が残留支持45%、離脱44%と接戦を示し、余裕で残留が決まるとの楽観は後退した。

  デーリー・テレグラフ紙のためにORBがまとめた調査では、確実に投票すると回答した人のうち残留支持が53%、離脱が46%だった。ブックメーカーのオッズに基づくオッズチェッカーの計算では残留確率が80%だった。

  ロンドン時間午後4時35分現在、ポンドは0.2%安の1ポンド=1.4663ドル。一時は1月4日以来の高値となっていた。

原題:Pound Fluctuates as Polls Check Traders’ Optimism on EU Vote(抜粋)

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