フィアット、「スター・トレック」俳優事故死を調査-リコール対象車

  • レバーがパーキングに入っていない状態で降車するケースがある
  • イェルチン氏は降車後動き出した車とフェンスの間に挟まれた

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は人気SF映画「スター・トレック」に出演した俳優アントン・イェルチン氏が死亡した19日の事故について、「徹底的な調査」を行っている。広報担当エリック・メーン氏が20日の発表資料で明らかにした。

  イェルチン氏は来月公開の最新作「スター・トレック・BEYOND」を含むリメーク版シリーズでチェコフ役を演じていた。ロサンゼルス警察によれば、リコール(無料の回収・修理)対象となっていた2015年型「ジープ・グランドチェロキー」が降車後に動きだしてイェルチン氏は車とフェンスの間に挟まれたという。

  FCAは今年4月、シフトレバーがパーキングに入っていない状態のままドライバーが車から降りてしまうのを防ぐため自主的にリコール(無料の回収・修理)を実施。対象車はグランドチェロキーと大型車110万台強だった。同社はこの時点で、この問題に関連して41件の負傷事故を把握していると説明していた。

原題:Fiat Chrysler Investigating Recalled Jeep SUV in Actor’s Death(抜粋)

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