アイカーン氏、フェデラル・モーグル株取得条件引き上げ-1株8ドル

  • 先週末終値への上乗せなし、それでもフェデラル・モーグル株は上昇
  • アイカーン氏は自動車部品関連3社の統合を目指す

資産家カール・アイカーン氏は、筆頭株主となっている米自動車部品メーカー、フェデラル・モーグル・ホールディングス株の未保有分18%の取得条件を引き上げた。先週末17日の終値への上乗せはなかったものの、20日の株式市場でフェデラル・モーグルの株価は上昇した。

  20日の届け出によると、アイカーン・エンタープライゼズはフェデラル・モーグル株の取得条件を1株当たり8ドルに引き上げた。2月に提示した条件は同7ドルだった。

  アイカーン氏は自動車部品関連3社の統合を目指している。アイカーン・エンタープライゼズは自動車部品小売りのペップ・ボーイズとオート・プラスを保有しており、統合すればワイパーブレードやスパークプラグ、ブレーキ部品といったフェデラル・モーグル製品の販路を確保できる。

  フェデラル・モーグルの第2位株主は、6.4%の株式を保有するマリオ・ガベリ氏のギャムコ。

原題:Icahn Raises Takeover Offer for Federal-Mogul to $8 a Share (2)(抜粋)

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