NY原油(20日):大幅続伸、英国のEU残留観測で株高・ドル下落

20日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続伸。23日の英国民投票で欧州連合(EU)残留が決まるとの観測が広がり、株式が上昇してドルが下げたことが背景にある。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「英国民投票をめぐる不透明感と感情が市場を左右している」と指摘。「週末にかけ、EU離脱に関するニュースが出るたびに価格は上下に揺れるだろう」と述べた。

英のEU離脱問題を扱うドイツの雑誌

Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前営業日比1.39ドル(2.90%)高い1バレル=49.37ドルで終了。同限月は21日が最終取引。中心限月となった8月限はこの日、1.40ドル上昇して49.96ドル。ロンドンICEのブレント8月限は1.48ドル(3%)上げて50.65ドル

原題:Oil Extends Gain From One-Month Low as Stocks Rise, Dollar Slips(抜粋)

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