香港株:1カ月ぶり大幅高、英EU離脱確率の低下で-上海総合も上昇

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  • 英EU離脱確率の低下を受けてリスク資産の需要増加-市場関係者
  • HSBCは1カ月ぶり大幅高、不動産や石油株にも買い

20日の香港株式相場は上昇し、約1カ月ぶりの大幅な上げとなった。英国の国民投票で欧州連合(EU)残留支持が多数を占めるとの楽観的な見方が広がり、世界的に株式でリスクを取る意欲が高まった。

  ハンセン指数は続伸し、前週末比1.7%高の20510.20で終了。不動産株や石油銘柄を中心に買われた。九龍倉集団(ワーフ・ホールディングス、4 HK)や中国海洋石油(CNOOC、883 HK) が値上がり。 ジェフリーズ・グループがEU離脱へのエクスポージャーが最も大きい銘柄の一つとして挙げたHSBCホールディングス(5 HK)は1カ月ぶりの大幅高。ハンセン中国企業株(H株)指数は1.8%高で引けた。

  広発証券(上海)の首席投資顧問の李博氏は、「英国のEU離脱確率の低下を受けて、香港からの大規模な資金流出の可能性が後退した一方で、リスク資産の需要は増加した」と指摘した。

  中国本土市場で上海総合指数は一時の下げを消し、0.1%高で終了した。

原題:Hong Kong Stocks Post Biggest Gain in Month as Brexit Odds Drop(抜粋)

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