週明けアジア金融市場はリスクオン-英国のEU離脱の可能性が後退

週明け20日のアジア市場には、リスクオンのトーンが広がっている。英国の23日の国民投票で欧州連合(EU)残留が支持されるとの見通しでポンドが買われているほか、原油相場や株式の指数先物も上昇。一方で、円は下落している。

  ポンドの対ドル相場は9日以来の高値に上昇。英国のEU残留支持派ジョー・コックス下院議員(労働党)が殺害された翌日の17日および18日に実施された世論調査で、「残留」に票を投じるとの回答が離脱支持派を3ポイント上回った。ユーロも上昇。金は値下がりしている。米国株と日本株の指数先物も上がり、原油も先週末からの値上がり基調を維持している。

  日本時間午前7時56分現在、ポンドは0.9%高の1ポンド=1.4481ドル。先週全体では0.7%上げ、週ベースでは今月に入って初めて値上がりした。ユーロは0.4%高の1ユーロ=1.1321ドル。対円では1%上昇。円は対ドルで0.6%下落して1ドル=104円81銭。対ドルでの円値下がりは7営業日ぶり。円は先週2.7%値上がりした。

原題:Risk Appetite Revived as Brexit Odds Ebb; Rupee Forwards Decline(抜粋)

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