ポンドが2008年来の大幅高、世論調査で残留派優勢-前週末比2.3%高

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20日の外国為替市場で英ポンドはドルに対して2008年以来の大幅上昇。英国の欧州連合(EU)残留・離脱の懸かる国民投票についての世論調査が残留派の盛り返しを示した。

  残留を支持していたジョー・コックス英下院議員の殺害後に実施された調査によると、残留派が勢いを取り戻しつつある。メール・オン・サンデー紙の委託でサーベーションが17-18日に実施した世論調査では残留支持が45%と、離脱支持の42%を上回った。前回のサーベーション調査は離脱派の優勢を示していた。16日の議員殺害を受けて国民投票キャンペーンが停止された先週末にポンドは上昇していた。

  ロンドン時間20日午後4時25分現在、ポンドは2.3%高の1ポンド=1.4689ドルと、1日の上げ幅としては08年12月以来の大幅高。

  ユーロは対ドルで0.3%高と2週間強で最大の上昇。オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドルはいずれも0.8%以上の上昇。一方、円は0.3%安と、7営業日ぶりに下落。

原題:Pound Leaps Most Since 2008 as ‘Remain’ Recaptures Lead in Polls(抜粋)

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