ブラジル株:3日続伸-英国のEU離脱懸念後退でリスク資産選好

17日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指数は3営業日連続の上昇。英国の欧州連合(EU)離脱の可能性が後退しているとの観測から、よりリスクの高い資産を選好する投資家の動きが強まった。

  ボベスパ指数は前日比0.3%高の49533.84で終了。59の構成銘柄中27銘柄が上昇した。

  ブラジル石油公社(ペトロブラス)は5.3%高となり、同指数の上昇に最も貢献した。鉄鋼メーカー、ウジミナスは2.5%高。同指数は原材料関連企業のウエートが21%を占める。原油、金属相場高が英国など欧州株や中国株の上昇につながった。英下院議員が殺害された後で、英国民投票のキャンペーンは中止されている。

  証券会社クレア・コレトラのアナリスト、ラファエル・フィゲレード氏は「ブラジル市場は安堵(あんど)している」と指摘。「これは経済が回復可能との期待に基づく、ブラジル市場での安値拾いの買いの道を開く」と述べた。

原題:Brazil’s Stocks Advance as Brexit Outlook Favors Riskier Assets(抜粋)

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