新興市場株:上昇、週間の下げ縮小-英国のEU離脱観測後退で

17日の新興市場株は上昇。週間ベースでは少なくとも1カ月ぶりの大幅な下げとなるが、下落率が縮小した。英国で欧州連合(EU)残留を支持する下院議員が殺害されたことを受け、来週の国民投票でEU離脱が選択されるとの観測が後退した。

  MSCI新興市場指数は香港時間午後1時19分(日本時間同2時19分)現在、前日比0.5%高。前週末比では2.4%下落しており、このままいけば6週間ぶりの大幅安となる。

  情報技術(IT)と金融を中心に10業種全てが値上がり。台湾積体電路製造(TSMC)や韓国のサムスン電子が高い。フィリピンや台湾、インドの株価指数が上昇。ベトナム株は下落している。

原題:Emerging Markets Pare Weekly Losses After Brexit Campaign Pauses(抜粋)

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