英国民投票キャンペーン17日は中止、離脱も残留も-議員銃撃受け

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英国の欧州連合(EU)残留を支持するジョー・コックス下院議員(労働党)が男に銃撃され死亡したことを受けて、英国のEU残留、離脱をそれぞれ訴える両陣営は国民投票に向けた17日のキャンペーンを中止する。

  地元警察は52歳の男を逮捕した。事件が23日の国民投票と関係があるかは不明。

  EU離脱運動を展開する主要団体の「ボート・リーブ」と、残留支持を訴える団体「ブリテン・ストロンガー・イン・ヨーロッパ」は、キャンペーン活動の中止を決めた。英独立党(UKIP)や英国の離脱を支持するエコノミスト、労働党の離脱を支持するグループが17日に予定していたイベントも取りやめとなる。

ジョー・コックス下院議員

Photographer: Yui Mok/Press Association via AP Photo

  キャメロン英首相は、銃撃事件を受けて英領ジブラルタルで予定したEU残留を訴える集会への出席を中止。16日に予定されていた首相とオズボーン財務相、カーニー・イングランド銀行(英中央銀行)総裁のスピーチもキャンセルされた。

原題:Brexit Campaign Suspended for Second Day After Lawmaker Murder(抜粋)

(17日に中止されるイベントなどを追加して更新します.)
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