英EU離脱、最も影響を受けるのはJPMとゴールドマンか-KBW

英国が欧州連合(EU)を離脱した場合、大手米銀で最も打撃を受けるのはJPモルガン・チェースとゴールドマン・サックス・グループの可能性が高い。キーフ・ブリュイエット・アンド・ウッズ(KBW)のアナリストが指摘した。

  ブライアン・クラインハンゼル氏らKBWのアナリストが15日まとめたリポートによれば、JPモルガンとゴールドマンは同業他社と比較しても英国からの利益が非常に大きいため、英EU離脱問題に伴う「悪影響を受ける可能性が最も高い」。JPモルガンとゴールドマンの英国部門が2014年に計上した営業利益は計140億ドルと、競合する米銀3行を合わせた営業利益よりも多かった。

JPモルガン・チェースのロゴ

Photographer: Christopher Dilts/Bloomberg

  リポートでは英国がEU離脱を支持した場合、バンク・オブ・アメリカ(BofA)、シティグループ、モルガン・スタンレーも含めた米銀大手5行ではコストの上昇や資本市場での活動縮小が予想されると指摘した。

原題:JPMorgan, Goldman Likely Most Exposed to Brexit Shocks, KBW Says(抜粋)

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