米消費者物価指数:5月はコアが前月比0.2%上昇-家賃が大幅アップ

5月の米消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい食品とエネルギーを除くコアベースで上昇した。特に家賃の上昇を反映した。

  米労働省の16日発表によると5月のコアCPIは前月比0.2%上昇で、伸び率は前月と変わらず。総合CPIも0.2%上げた。ブルームバーグが実施したエコノミスト調査の中央値では総合CPIは0.3%上昇が見込まれていた。

  ジェフリーズの短期金融市場エコノミスト、トム・サイモンズ氏は「インフレ率は金融当局が目指す2%に向けて引き続き上昇する軌道にある」とし、「ただ速いペースにはならない。コア指数は今後も住宅関連に支えられるだろう」と続けた。

  家賃とホテル宿泊費を含む住居関連費は前月比0.4%上昇で、2007年2月以来の大幅な伸びだった。家賃は0.4%上昇、帰属家賃は0.3%上昇した。

  エネルギーは1.2%上昇。一方で食品は0.2%下げた。

  医療費は0.3%上昇した。

  前年比では総合CPIが1%上昇、コアは2.2%上昇した。 

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Consumer Prices Excluding Food, Fuel Rise as U.S. Rents Up (1)(抜粋)

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