米キャタピラーやGE、物言う投資家の次の標的となる可能性

  • ブルームバーグの新モデルでテキストロンやディーアも上位に入る
  • 同モデルは売り上げの伸びや利益率、株価動向に基づき評価する

米キャタピラーやテキストロン、ディーアは気を付けた方がよい。3社ともアクティビスト(物言う投資家)の標的となり得る明確な兆候を示しているからだ。

  物言う投資家の関心の可能性を評価するブルームバーグ・インテリジェンスの新モデルによると、3社は工業セクターで上位に入った。同モデルは売り上げの伸びや利益率、株価動向などの基準に基づいて評価を行う。今回のリポートでは、米ゼネラル・エレクトリック(GE)の名前も挙がっている。GEは昨年10月、ネルソン・ペルツ氏率いるヘッジファンド、トライアン・ファンド・マネジメントが25億ドル(約2600億円)相当の同社株を保有していることを明らかにした。

  ブルームバーグ・インテリジェンスのクレジットアナリスト、ジョエル・レビントン氏は「工業は物言う投資家が活発に活動してきたセクターだ」と分析。同氏はリポートで、「次の標的がどこになるのか」特定しようと試みたと説明した。

  同氏は、物言う投資家による投資は直ちに株価上昇につながる可能性があるほか、内部から起きた改革よりも株価を大きく改善させる傾向があると指摘した。

  キャタピラー、テキストロン、ディーアはリポートについてコメントを控えた。

原題:Caterpillar, GE Seen as Potential Activist Investor Targets (1)(抜粋)

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