ブラックロック、中国A株連動型ETFを投入-MSCIは採用見送り

  • 「iシェアーズMSCI中国A株ETF」の経費率は0.65%と低め
  • 同ETFはニューヨーク市場で15日に取引開始

米資産運用会社ブラックロックは中国A株に連動する米市場向けの上場投資信託(ETF)を同社として初めて投入した。米MSCIは14日、A株のMSCI新興市場指数への組み入れを見送った。

  上海証券取引所と深圳証券取引所の上場株に連動する「iシェアーズMSCI中国A株ETF」は15日、ニューヨーク市場で取引を開始した。経費率は0.65%と、中国A株連動型の米上場ETF13本の中で最も低い。

  ワラックベス・キャピタルのストラテジスト、イリヤ・フェイギン氏(ニューヨーク在勤)は「中国A株ETFの需要は状況による。現状では関心が低く投資家は不在だが、潮目が変われば関心が急速に高まる可能性がある。MSCIの発表を受けて一部の投資家は敬遠したかもしれないが、MSCIは中国市場を永久に無視することはできない」と述べた。

原題:BlackRock Introduces ETF for Chinese A Shares Amid MSCI Delay(抜粋)

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