ウォーレン氏首位、クリントン氏支持派が推す副大統領候補-BN調査

  • 共和党の副大統領候補として支持率トップはギングリッチ元下院議長
  • 米国の正副大統領がいずれも女性となることには意見割れる

米大統領選の民主党候補指名獲得を確実にしたヒラリー・クリントン前国務長官に支持票を投じる見込みの有権者の3割強は、同党リベラル派で人気の高いエリザベス・ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州)を副大統領候補に選ぶべきだと答えたことがブルームバーグ・ポリティクスの最新の全米世論調査で分かった。

  一方、共和党候補指名が確実なドナルド・トランプ氏に支持票を投じる見込みの有権者の3分の1近くは、ギングリッチ元下院議長が副大統領候補として最も良い選択だと回答した。副大統領候補として広く名前が挙がっている7人のうち2番目に人気が高かったのはマルコ・ルビオ上院議員(フロリダ州)で、トランプ氏支持者の約4分の1が推した。トランプ氏はルビオ議員を「リトル・マルコ」と頻繁に言及している。

  同調査によると、副大統領候補としてウォーレン議員を支持する回答は35%に上った。選択肢として挙げた6人のうち2桁の支持率を得たのは、ウォーレン議員以外ではコーリー・ブッカー上院議員(ニュージャージー州)とジュリアン・カストロ住宅都市開発長官だけだった。

  調査の質問と方法についてはここをクリックしてください。

  米国は正副大統領として2人の女性を選出する準備が整っているかどうかという質問では、投票見込みの有権者は政党を問わず意見が割れ、46%が「イエス」、48%が「ノー」と答えた。

  党候補への指名確実なクリントン、トランプ両氏はいずれも来月の党全国大会が近づくまで副大統候補を選ばない見通しだが、臆測は既に高まっている。

  共和党でギングリッチ、ルビオ両氏に次いで副大統領候補として支持が高かったのは、オハイオ州知事のジョン・ケーシック氏で18%だった。

  
原題:Warren Top V.P. Pick for Clinton Supporters, Gingrich for Trump(抜粋)

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