ソフトバンク:アリババ株売却で最大2500億円の売却益

  • 54億ドル分はデリバティブ資産などとして計上
  • アリババ株を使い総額100億ドルを調達、ガンホー株も売却

ソフトバンクグループは15日、保有する中国の電子商取引最大手、アリババ・グループ・ホールディングの株式の一部売却により、今期(2017年3月期)に2000億-2500億円の売却益を計上すると発表した。

  発表によれば、アリババの米国預託株式に転換される証券を売却した手取り金に相当する約54億ドル(約5700億円)についてはデリバティブ資産などとして計上する。

  ソフトバンクはアリババ株の売却などによって総額100億ドルを調達したほか、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株の売却も発表した。ソフトバンクは米通信子会社のスプリントなどを負債によって買収し事業を拡大させてきたが、巨額の負債は市場の懸念材料となっていた。

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