中国株:上海総合指数、2週間ぶり大幅上昇-介入観測広がる

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  • MSCIのA株組み入れ見送りを受け、上海総合指数は一時1.1%安
  • 深圳総合指数は3.1%高、香港H株指数は0.3%高

15日の中国株式市場で、上海総合指数が2週間ぶりの大幅高。MSCIが世界的指数への人民元建てA株の組み入れを見送ったことから当初は下落していたが、上げに転じたことで政府系ファンドが相場を買い支えている可能性があるとの観測が広がった。

  上海総合指数は前日比1.6%高の2887.21で終了。一時1.1%安まで下げていた。構成銘柄中、値上がりと値下がり銘柄の比率は約88対1。MSCIの決定を受け、当局が香港証券取引所との接続時期を早めるとの見方から、深圳総合指数は3.1%高と今月最大の上げになった。CSI300指数は1.3%高。

  智易東方証券の藺常念最高経営責任者(CEO、香港在勤)は「急な持ち直しであり、政府介入に違いない」と指摘。「中国政府は相場の行き過ぎた下げを決して望んでいない」と述べた。

  香港市場では、中国本土株で構成されるハンセン中国企業株(H株)指数が前日比0.3%高。ハンセン指数は0.4%高で引けた。 

原題:China Stocks Jump After MSCI, Spurring Intervention Speculation(抜粋)、HONG KONG’S HANG SENG INDEX RISES 0.39% TO 20,467.52 AT CLOSE

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