米銀の市場シェア拡大見込む-バンク・オブ・アメリカCEO

米国の銀行は厳しい規制と市場に直面していても、多くの海外の競合行よりも強力であり、事業を拡大していく。米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)が述べた。

  モイニハンCEOは13日遅くにワシントンで行われたイベントで、2008年の金融危機後、「われわれは早期に多くのリストラをやり遂げた」と指摘。大手米銀が現在、「十分な資本や潤沢な流動性を持ち、事業拡大に意欲的」であるのに対し、「世界の他の地域では現在、銀行システムを改革中だ。われわれはその恩恵にあずかっている」と述べた。

  同CEOの発言とは対照的に、欧州の銀行は警戒感を示している。仏銀ソシエテ・ジェネラルのフレデリック・ウデアCEOは昨年、欧州が世界的な銀行を少なくとも5、6行を存続させる必要があると述べていた。また、英銀バークレイズのジェームズ・ステーリーCEOは先月、欧州の銀行が域内資本市場のシェアを米銀に譲る恐れがあるとの見方を示していた。

原題:BofA CEO Eyes Market-Share Gains While Europe Peers Sound Alarm(抜粋)

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