ゴールドマン:リビア投資庁にスケープゴートにされている-英裁判で

リビアの政府系ファンド(SWS)、リビア投資庁(LIA)が2008年の金融危機時に被った損失をめぐり約10億ドル(約1060億円)の損害賠償を米ゴールドマン・サックス・グループに求めている裁判で、同社側の弁護士はLIAがゴールドマンをスケープゴートとして利用していると主張した。裁判は英国で13日に始まった。

  ゴールドマン側の弁護士ロバート・マイルズ氏は14日、ロンドンの法廷で冒頭陳述を行った。前日にはLIAが、ゴールドマンが休暇や売春婦を利用して投資経験の浅いリビア当局者にリスクの高い取引を金融危機前に押しつけたと主張していた。

  マイルズ氏は「これはまさしく、買った後になって後悔していると訴えているケースだ」と指摘。LIAが「損失を被ったのは、株式相場に対する見方が楽観的だったからだ」と述べた。

原題:Goldman Says Libya Suffering From Buyers Remorse Over Bad Trades(抜粋)

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