英国民投票、最新世論調査でEU離脱派優位-24時間で5つ目

  • TNSの調査で離脱派が7ポイントリード
  • 離脱派勝利の確率「極めて高い」とアクサCEO

英国の欧州連合(EU)残留・離脱を問う国民投票について、ここ24時間で5つ目の世論調査が離脱派優位を示した。キャメロン首相が率いる残留キャンペーンの成果に疑問符が付いた。

  TNSが英国の成人2497人を対象に今月7-13日に実施したオンライン調査では、EU離脱支持が47%、残留支持が40%だった。TNSが14日明らかにした。13日にはICMとユーガブ、ORBの3社による4つの調査で1-7ポイントの離脱派リードが示された。

  23日の国民投票実施まで9日に迫ったが、離脱に伴う経済的リスクに関するキャメロン首相の警告は有権者を納得させていないようだ。

英大衆紙サン

Photographer: Luke MacGregor/Bloomberg

  フランスの保険会社アクサのアンリ・ドカストリ最高経営責任者(CEO)は14日、離脱派勝利の確率は「極めて高い」と発言。英国もEU全体も離脱選択の後の交渉について準備ができていないため、投資家は「本格的な不透明状態」に直面するだろうと警告した。

原題:Brexit Camp Is Ahead in Fifth U.K. Opinion Poll in 24 Hours (1)(抜粋)

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